NHKをぶっこわす!
みなさん、こんにちは!
兵庫県知事選が斉藤元彦元兵庫県知事の圧勝で終了し、ほっとしたのも束の間、今度はなんと、その兵庫県知事選で斎藤氏を支持するために立候補していた立花孝志氏が、兵庫県南あわじ市の市長選に出馬するというニュースが話題になっていますね。
立花さんてメディアではよく見かけるし知名度は高いけど、いったいどんな人物で何者なの?!
今回は、立花孝志氏の学歴や経歴、出馬の背景について詳しく掘り下げていきますので、ぜひ最後までお読みくださいませ!
この記事でわかること
・立花孝志氏の学歴や経歴
・立花孝志氏がなぜ兵庫県南あわじ市長選に出馬したのか?その背景
立花孝志って何者?wikiプロフや経歴は?!
立花孝志氏のwikiプロフィール
立花孝志氏は、和歌山県に近い大阪の南部、大阪府泉大津市に生まれ、高校は泉大津市の隣の和泉市の大阪府信太高等学校へ入学しました。
府立信太高校の場所はこちら👇
立花氏は大阪府信太高等学校を卒業後、教師の勧めでNHKに入社しました。
現在はyoutuberやタレントとしての知名度の方が高くなっており、私も斉藤元彦知事の応援で知事選に立候補するニュースで存在を知りました。
でも、いったいどんな人物なのか全く知りませんでした。こんなに知名度の高い人でも、わりと知らないんだな~と不思議な感覚です。
そして、国会議員も務め、政治の世界で活躍している人物が高卒であることにも驚きました!
立花孝志氏の経歴
NHKから政界へ:異色の転身
立花孝志さんは1967年8月15日生まれで、大阪府泉大津市出身です。
大阪府立信太高等学校を卒業後、彼はNHKに入局しますが、その後の経歴は驚きの連続です!
立花さんの経歴は非常に多岐にわたります。彼はNHKに勤務していた時期に、放送業界の裏側を深く理解することができました。
その後、彼は以下のような様々な職業を経験しています。
- NHK職員時代:放送の裏側を知る
- NHKでは報道部門に配属され、ニュース制作や取材活動に従事しました。この経験が後の政治活動にも大きな影響を与えることになります。
- フリージャーナリスト:メディアの真実に迫る
- NHK退職後、立花さんはフリージャーナリストとして活動し、メディアや情報の透明性について問題提起を行いました。特にNHKへの改革を訴える姿勢が際立ちました。
- パチプロ:ギャンブルの世界も経験
- 彼は一時期パチンコプロとしても活動し、その経験から「ギャンブル依存症」や「パチンコ業界」の問題についても発言しています。このユニークな経歴が彼の個性を形成しています。
- YouTuber:ネットでの情報発信力を磨く
- 2012年からYouTubeチャンネルを開設し、現在登録者数は約65万人、動画投稿数4000本を超え、再生回数も4000万回を超えているという人気youtuberの1人です。自らの考えや政治的主張を発信するなど、新しいメディアでの影響力を拡大しています。この活動によって若い世代からも支持を集めています。
- タレント:メディアでの露出も増加
- テレビ番組への出演なども行い、一般視聴者に対して自らの意見や政策を広める努力をしています。
政界進出!立花孝志の政治キャリア
地方議員としての経験
立花さんは幾度となく地方選に出馬しては落選を繰り返していましたが、2015年に千葉県船橋市議会議員選挙に出馬し、当選しました。
ここで地方政治について学びながら、多くの市民と直接対話する機会を得ました。
その後、東京都葛飾区議会議員にも立候補し、約29か月在任しました。
この期間中には、市民から寄せられた声を反映させるために尽力しました。
国政への挑戦
2019年には参議院議員選挙に出馬し、見事当選!
しかし、その後わずか3か月で辞職するという異例の展開が待っていました。
この辞職は、自身が掲げる「NHK改革」を進めるためには国政ではなく地方から変革していく必要があるとの判断によるものでした。
この決断は賛否が分かれるものでしたが、立花氏自身は信念に基づいた行動だと語っています。
NHK党党首として
立花さんは「NHKから国民を守る党」(現在のNHK党)の初代党首として、2013年から2023年まで約10年間党を率いました。
この間、NHK受信料制度や公共放送のあり方について強い主張を展開し、多くの支持者を得ました。
特に、「受信料廃止」を掲げた政策は、多くの国民から共感を呼びました。
立花氏はなぜ南あわじ市長選に出馬?
幼少期に淡路島で過ごした時間が長く所縁が深い!
- 父親が淡路島の洲本市出身
- 母親は淡路島の五色町出身
母親は幼いころに家を出ていき、父親は遊び歩いて家に帰ってこなかったという立花さんの家庭。
長期休みには食事もままならず、淡路島にある父方の祖母宅へ身を寄せていたそうです。
なので、子ども時代の大部分を過ごし、親戚も淡路島に住み、縁も所縁も深いつながりのある淡路島。
そして、淡路島の南部は農家が多く、観光名所や名産品が多いにも関わらず、活かしきれてないのがもったいない!そこを立花氏の拡散力で全国に広めて行ける!と自信を覗かせます。
兵庫県さいとう知事に反対した22名の市長の1人が南あわじ市の市長なので
政治団体・NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏。
11月18日に自身のYouTubeで
私自らが立候補します。私がやります。
まずは言う以上は、先頭切っていくのは僕だろう。
と、2025年の兵庫県南あわじ市長選(1月19日告示、26日投開票)への出馬意向を表明しました!!
立花氏は、11月17日投開票の兵庫県知事選では自身の当選を目的とせず、再選した斎藤元彦氏(47)を援護射撃する異例の選挙戦を展開しました。
17日配信のネット番組で、斎藤氏を「知事の資格なし」として対立候補だった前尼崎市長の稲村和美氏を支援すると表明をした兵庫県内22市の市長を「落とさないといけない」と断罪。
まずは「私の生まれ故郷である淡路島で…うちの両親ともに洲本市。隣の南あわじ市」と、淡路島での選挙に照準を合わせています。
合わせて、11月23日に南あわじ市役所で行われる候補者説明会に出席すると明らかにしました。
なんと!立花孝志氏が早速淡路島にやってきますよ!!
そして、記者クラブで記者会見を開くそうです!!
電話対応した南あわじ市役所の職員の方、驚きを隠せずしどろもどろでしたねΣ(・□・;)
立花孝志の政治スタイルとは?
情報公開と透明性重視
立花氏は行政の情報公開と透明性を重視する姿勢で知られています。
彼は「市民が知る権利」を強調し、市政運営においても情報公開を徹底することが重要だと考えています。
この姿勢は、市民との信頼関係構築にも寄与すると期待されています。
ですが、今回の選挙はさいとう知事に反対した勢力の排除という名目で立候補を表明していて、動機としては地元の有権者からはNOを突き付けられそうな印象はあります。
しかし、次回もSNSを駆使して世間のうねりを起こし劣勢だった斎藤知事を当選させた力は計り知れないものがあり、非常に注目度は高いと感じています!
ユニークな選挙戦略
SNSやYouTubeなど新しいメディアを駆使した選挙活動も特徴的です。
特に若年層へのアプローチには定評があります。
現に、11月17日に兵庫県知事に再当選したさいとう知事も若年層からの支持を得て当選しました。
選挙前になると、TVなどのメディアでは選挙に関することは放送できなくなりますが、youtubeやXをはじめ、SNSではその規制はなく、選挙前から選挙当日までSNS上での訴えを続けることが可能です!
この事実は、公職選挙法が現代の波に追い付いていないことが要因ですが、選挙に置いてそのトレンドの波に乗っていけるか否か、今後の選挙スタイルに変化をもたらしていきそうです。
SNSを駆使した選挙活動のスタイルは、石丸方式って呼ばれているね!
従来型の選挙戦とは一線を画すスタイルで、多くの支持者との直接的なコミュニケーションを図っています。
南あわじ市民から見た反応
地元からの反応は?
地元住民からはええ迷惑。 アメリカ大陸のインディアンを駆逐したイギリス、フランスの占領者のようにしか見えない。 平穏に過ごしていた市民を、SNSという銃火器で脅ししていく。
斎藤さんからしたら特に応援要請していたわけでもなく(インタビューでも言ってた)コイツが勝手にやっていたことなんだけどな。自身の知名度上げるだけの賑やかしの為にあちこちの自治体の選挙に出るとか迷惑千万なだけ。
南あわじ市長はドキドキでしょうな。 なにも出てこないといいですね。
などなど、地元民からすると、立花氏の知名度のためという認識や、新しい風に期待する声もあり、不安と期待が入り混じっていますね。
SNSでの盛り上がり
TwitterやInstagramでは、立花氏について様々な意見が飛び交っています。
「応援したい」「新しい挑戦だ」と支持する声もあれば、「実績はどうなのか」「本当に地域貢献できるか」という懸念もあります。
このような議論が活発化することで、市民自身も地域問題について考えるきっかけとなっているようです。
今後の展望と予測
地方政治への影響
立花孝志氏の南あわじ市長選出馬は、他地域にも影響を与える可能性があります。
特に地方自治体では、新しいリーダーシップスタイルや政策提案が求められているため、彼の動向には全国的な注目が集まります。
また、彼自身が成功すれば他地域でも同様な動きが広まるでしょう。
さいとう知事に反対した、残りの21市長は今頃戦々恐々でしょうね💦
全国的な注目度
南あわじ市長選が全国的な注目を集めることで、地方政治への関心が高まることも期待されます。
特に若い世代には、自分たちの日常生活にも影響する地方政治への関心を持つきっかけになるでしょう。
これによって、日本全体としてより良い政治環境へとつながっていく可能性があります。
まとめ
立花孝志氏による南あわじ市長選出馬は、新たな地方政治像を提示する可能性があります。
その独自な経歴や政策提案、市民との対話重視など、新しい風となり得る要素が多く含まれています。
今後どんな展開になるか、一緒に注目していきましょう!
新しいリーダーシップスタイルによって地域社会がどんな風に変わっていくか、期待と不安半々といったところでしょうか?
この記事では、立花孝志氏について詳しく掘り下げてきました。
彼自身だけでなく、日本全体として地方政治への関心や参加意識が高まることにもつながればと思います。
それではまた次回、お楽しみに!
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