いよいよ、4年に1度のスポーツの祭典、2024パリオリンピックの開幕です!!
まずは何と言っても、注目の開会式ですよね!セーヌ川で執り行われることにより、これまではスタジアムに訪れた人しか観覧できなかったのが、セーム川沿いで何万人もの人々が生で見ることができる、そしてTV中継の前では数十億人もの人々が視聴する画期的な開会式となります。
今回は、この開会式のアートディレクターを務める、『トマ・ジョリー( Thomas Jolly)』氏について詳しく掘り下げてみたいと思います!
開会式までに、ぜひ読んでみてくださいね!
この記事でわかること
・トマ・ジョリー氏のプロフィール
・トマ・ジョリー氏の経歴
・トマス・ジョリ氏のパリ五輪芸術監督依頼時のエピソード
・トマ・ジョリ氏のイケメン画像
トマ・ジョリー( Thomas Jolly)氏のwiki風プロフィール
トマ・ジョリ氏の経歴は?
フランス演劇界の「神童」であり、最も才能ある若手演出家の一人、そして「フランスの若い芸術シーンの最前線にいる」監督と言われている、トーマス・ジョリー氏。
ルーアン出身で、ノルマンディーとブルターニュで訓練を受け、演劇俳優として活動していた彼は、2007年自身の劇団「ラ・ピッコラ・ファミリア」を設立。22歳で演出家としてデビュー。
2010年からシェークスピアの『ヘンリー6世』を2サイクルに分割する試みをして、2013年のアヴィニヨン演劇フェスティヴァルで上演(休憩も入れて、なんと18時間のロング公演!)。
2015年、フランス演劇界最高の賞として知られる、モリエール賞(大衆演劇部門)を受賞。
ロックオペラ『Starmania』でもモリエール賞2部門を獲得。
型破りな演出で演劇界では有名である。
トマ・ジョリー氏のパリ五輪開会式アートディレクター決定でのエピソード!
最初に依頼されたとき、この仕事に圧倒されて泣きながらママに電話をかけたんだよ!
その仕事こそ、このパリ五輪の開会式の芸術監督、アートディレクターの依頼です。
トマ・ジョリー氏は、数十億人のテレビ視聴者の前でセーヌ川沿いで行われる野外パレードの芸術監督に就任するよう打診されたとき、「めまいのような感覚」を経験したそう。
彼の任務は、夏季オリンピックがメインスタジアムの外で始まる初めての機会として、約200隻の船が何千人もの選手が船団を組んで川を6キロ(4マイル)下る式典を企画することだった。
そして、演出家が夜も眠れなくなるような大きな制約がありました。
このショーのユニークなところは、現場でリハーサルができないことです。実際、事前に一度もリハーサルができないのです
この難題を乗り越えて、どんな開会式を見せてくれるのか、どんなスペクタクルなショーが待っているのか、ワクワクドキドキ✨✨ 待ちきれません!!!
トーマス・ジョリー氏のイケメン画像!
イケメン俳優で、天才演出家!セーヌ川に白鳥と浮かぼうなんて、発送がもう常人ではありませんね(笑)
まとめ
2024パリオリンピックの開会式のアートディレイクターを務める、トーマス・ジョリー氏のwiki風プロフィール、経歴についてみてみました。
Thomas Jolly(トマ・ジョリ)氏は、1982年2月1日、フランス・ルーアン生まれ。舞台俳優として活動後、自身の劇団「ラ・ピッコラ・ファミリア」を設立し、演出家としてデビュー。
2015年、フランス演劇界で最も栄誉ある賞、モンエール賞を受賞した。
パリ五輪開会式の芸術監督の依頼が来た時には、泣きながら母親に電話したというエピソードも。
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