イラン男子バレー代表選手の身長や最高到達点まとめ!アジア大会2026決勝戦の注目選手3人を詳しく紹介!

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2026年10月3日、愛知・名古屋で開催されている第20回アジア競技大会の男子バレーボール決勝で、日本代表はイラン代表と対戦します!

決勝の相手は、前回大会の王者であり、アジアを代表する強豪・イランです。イランは予選ラウンドのPool Bで、キルギスに3-0、タイに3-0、インドネシアに3-2で勝利。準決勝ではパキスタンを3-0で破り、無敗のまま決勝へ進出しました。

しかも、イランはインドネシア戦で2セットを先取されながら、そこから3セットを連取して逆転しています。追い込まれても崩れず、試合の流れを読みながら立て直せることが、現在のイランの強さです。

一方、日本も決勝まで勝ち上がり、開催国として金メダルをかけた最後の一戦に挑みます。日本対イランは、アジアの頂点を決めるだけでなく、若手中心の日本代表と、強豪国としての経験を持つイランが激突する大一番です。

この記事では、イラン代表の大会登録メンバーについて、背番号、ポジション、身長、スパイク到達点、ブロック到達点を一挙に紹介します。さらに、決勝で特に注目したい3選手をピックアップし、Pool Bや準決勝での戦いぶりとあわせて詳しく解説します。

 

目次

バレーボール男子イラン代表選手一覧!

アジア大会2026登録メンバー

イラン代表は、2026年アジア大会に向けて12人の登録メンバーを発表しています。

背番号選手名ポジション身長スパイク到達点ブロック到達点
1アミン・エスマイルネジャド
Amin Esmaeilnezhad
オポジット203cm383cm357cm
2ポリヤ・ホセイン・ハンザデ
Pouria Hossein Khanzadeh
アウトサイドヒッター202cm373cm354cm
3ホセイン・ハジカラテ
Hossein Hajiklateh
リベロ175㎝未公表未公表
4アルシア・ベフネジャド
Arshia Behnezhad
セッター200cm363cm344cm
5エルシャン・ダヴ―ドプール
Elshan Davoudipour
セッター190cm364㎝340㎝
6アリ・ハジプール
Ali Hajipour
オポジット200cm365㎝350㎝
7モルテザ・シャリフィ
Morteza Sharifi
アウトサイドヒッター193cm373cm355cm
8アリ・ハグパラスト
Ali Haghparast
アウトサイドヒッター198cm362cm342cm
9モビン・ナスリ
Mobin Nasri
アウトサイドヒッター202cm384cm360cm
10モハンマド・ヴァリザデ
Mohammad Valizadeh
ミドルブロッカー204cm367cm343cm
11エイサ・ナセリ
Eisa Naseri
ミドルブロッカー203cm365cm349cm
12ユセフ・カゼミ
Yousef Kazemi
ミドルブロッカー211cm366cm345cm

選手の背番号は、大会登録や試合速報の表記をもとに整理しています。国際大会では、代表チームの登録番号とクラブチームでの背番号が異なる場合があるため、今後公開される公式スターティングメンバーで変更が確認される可能性があります。

また、イラン代表は身長2m前後の選手が多く、一覧表を見ただけでも高さが際立ちます。特にミドルブロッカーのユセフ・カゼミは211cm、アウトサイドヒッターのモビン・ナスリとミドルブロッカーのモハンマド・ヴァリザデも202cmを超えています。


バレー男子イラン代表チームの平均身長は?

バレーボール男子イラン代表チームの平均身長は、リベロを含め198.4㎝です(アジア大会2026において)

リベロを含めても200㎝近い平均身長を持つイラン。高いところからの強い攻撃が予想されます。

対する男子日本代表チームの平均身長は、189.2㎝!

その差約1.2㎝と、かなり拮抗していますね!

昔と比べると日本人選手も200㎝を超える選手が出てきたことも強い日本チームの所以でしょう。

 

最高到達点データについて

たとえば、アミン・エスマイルネジャドは203cmの身長に対して、スパイク到達点383cm、ブロック到達点357cm。ポリヤ・ホセイン・ハンザデは身長202cm、スパイク到達点373cm、ブロック到達点354cmです。

モビン・ナスリはスパイク到達点384cm、ブロック到達点360cmと登録されており、数値だけを見ても非常に高い打点を持つアタッカーです。


Pool Bで見せたイランの強さ

イランは、Pool Bで圧倒的なスタートを切りました。

初戦はキルギス戦。スコアは25-11、25-16、25-20の3-0でした。

第1セットから14点差をつけて奪い、試合の主導権を握りました。キルギスは第3セットで粘りを見せましたが、イランは最後まで集中を切らさず、ストレート勝ちを収めています。

続くタイ戦も3-0。スコアは25-18、25-18、25-15でした。

タイは速い攻撃を得意とするチームですが、イランはブロックとサーブで相手のリズムを崩しました。相手が得意とするテンポの速い展開に付き合うのではなく、イラン自身が高い位置から攻撃を仕掛け、主導権を渡しませんでした。

そして、Pool B最大の激戦となったのがインドネシア戦です。

イランは第1セットを22-25、第2セットを21-25で落とし、0-2と追い込まれました。しかし、第3セットを25-21、第4セットを25-19で奪い返すと、最終セットを17-15で制して3-2の逆転勝利を飾りました。

この試合でイランを引っ張ったのが、アリ・ハグパラストです。22得点を記録し、苦しい場面でチームを支えました。

0-2からの逆転は、技術だけでなく精神力がなければ成し遂げられません。サーブで流れを変え、ブロックで相手の攻撃を止め、ラリーの中で少しずつ主導権を取り戻す。イランは、まさに強豪国らしい修正力を見せました。

準決勝では、パキスタンを25-13、25-15、25-11の3-0で撃破。試合時間はわずか1時間で、パキスタンに合計39点しか許しませんでした。

イランは、相手に合わせて戦うだけではありません。相手の強みを消し、自分たちの高さとパワーで一気に押し切ることができます。

日本にとって、これほど厳しい相手はいません。

 

注目選手1人目!アミン・エスマイルネジャド選手

383cmの打点を誇るイランの大黒柱

決勝で最初に注目したい選手は、アミン・エスマイルネジャド選手です。

1996年12月17日生まれ、29 歳のイケメンです!

ポジションはオポジット。身長203cm、スパイク到達点383cm、ブロック到達点357cmという、圧倒的な身体能力を持つ選手です。

オポジットは、チームの攻撃の中心を担うポジションです。前衛ではライトから攻撃し、後衛に回ったあともバックアタックで得点を狙います。セッターが前衛にいるローテーションでは、後衛のオポジットが攻撃に参加することで、イランは常に3枚の攻撃を形成できます。

エスマイルネジャドの魅力は、まず打点の高さです。

スパイク到達点383cmという数字は、ネットの高さから大きく上に出る位置です。高い位置から打ち下ろすスパイクは、ブロッカーが正しい位置に手を出していても、その上や横を抜かれる危険があります。

さらに、単純な強打だけでなく、ブロックアウトを狙う技術も重要です。

日本が2枚ブロックを組んだとしても、エスマイルネジャドがブロックの手を見て打てば、ボールを相手の手に当ててコート外へ飛ばすことができます。ブロックが内側に寄ればストレート、外側を締めればクロス。相手の守備位置を見ながら攻撃を変えられるかどうかが、彼の見どころです。

また、イランのセッターが苦しい体勢になったとき、最終的に高いトスを託される可能性が高いのもエスマイルネジャドです。

レシーブが乱れた場面。サーブで崩された場面。ラリーが長くなり、攻撃の選択肢が減った場面。そうしたときに、エースが一発で得点を奪えるかどうかが勝敗を分けます。

日本のブロック陣にとっては、エスマイルネジャドの助走を止めることが重要です。

トスが上がってから対応するのでは遅く、相手セッターの姿勢やボールの返球位置を見て、早い段階からブロックの準備をしなければなりません。

一方で、エスマイルネジャドを意識しすぎると、イランのアウトサイドヒッターやミドルブロッカーが自由になります。

決勝では、日本がエスマイルネジャドをどの程度マークし、どの場面でブロックを集中させるのかに注目です。

強烈なスパイクが決まるたびに、会場の空気が変わるでしょう。日本のブロックがその一撃を止めた瞬間には、さらに大きな歓声が上がるはずです。

エース対ブロック。決勝の中心には、間違いなくこの勝負があります。

 

注目選手2人目!アリ・ハグパラスト選手

苦しい場面で得点を重ねる勝負強いアウトサイドヒッター

2人目の注目選手は、アリ・ハグパラスト選手です。

2004年12月16日生まれの21歳の若手。

ポジションはアウトサイドヒッター。身長198cm、スパイク到達点362cm、ブロック到達点342cmと登録されています。

Pool Bのインドネシア戦では、22得点を記録しました。イランが0-2から逆転した試合で、チーム最多得点を挙げた選手です。

アウトサイドヒッターは、攻撃と守備の両方を求められます。

レフトから攻撃するだけでなく、サーブレシーブに入り、チームの守備を支えます。相手のサーブを正確に返し、攻撃の起点を作りながら、チャンスボールでは自ら攻撃に入ります。

アリ・ハグパラストの魅力は、苦しい状況でも点を取りにいけるところです。

インドネシア戦でイランは2セットを先取されました。チーム全体に焦りが出てもおかしくない状況です。そこで22得点を挙げたという事実は、ハグパラストが単なるサイドアタッカーではなく、重要な場面でボールを託せる選手であることを示しています。

日本戦でも、彼にどれだけトスが集まるかは重要なポイントです。

エスマイルネジャドにブロックが集中した場合、イランはレフトのハグパラストへトスを振り分けるでしょう。ハグパラストがサイドから得点できれば、日本のブロックは一人のエースだけに集中できなくなります。

さらに、ハグパラストはブロックでも日本のアタッカーにプレッシャーをかけます。

スパイク到達点362cm、ブロック到達点342cmという高さがあり、相手の攻撃をコース限定することができます。直接ブロックポイントにならなくても、スパイクコースを狭め、味方のディフェンスがボールを拾いやすくする役割があります。

日本が見るべきなのは、ハグパラストの得点数だけではありません。

サーブレシーブを受けた直後、彼がどれだけ速く攻撃に戻れるか。苦しいボールに対して、強打、フェイント、ブロックアウトをどう使い分けるか。20点以降の重要な場面で、どのようなコースを選ぶか。

インドネシア戦のように、イランが追い込まれたとき、ハグパラストが再び大きな役割を果たす可能性があります。

日本はイランを追い込めば勝てる、と考えるだけでは不十分です。イランは追い込まれてから逆襲してくるチームです。その逆襲の中心にいるのが、アリ・ハグパラストです。

 

注目選手3人目!モビン・ナスリ選手

384cmの打点で相手ブロックを揺さぶる若きアタッカー

3人目は、モビン・ナスリ選手です。

2003年1月7日生まれの23歳!ポジションはアウトサイドヒッター。身長202cm、スパイク到達点384cm、ブロック到達点360cmと登録されています。

スパイク到達点384cmは、イラン代表の中でもトップクラスの数字です。エスマイルネジャドの383cmを上回る到達点を持ち、アウトサイドから強烈な攻撃を仕掛けられます。

ナスリの魅力は、アウトサイドヒッターでありながら、オポジット級の高さと打点を持っていることです。

一般的なアウトサイドヒッターは、攻撃だけでなくサーブレシーブにも参加します。そのため、攻撃専門のオポジットほど自由に助走できない場合があります。

しかし、ナスリが高い位置から攻撃できれば、レフトからでも相手ブロックに大きなプレッシャーをかけられます。

日本のブロック陣がエスマイルネジャドを警戒してライト側へ寄れば、ナスリの前にスペースが生まれます。反対に、ナスリを警戒してレフト側のブロックを厚くすれば、中央のミドルブロッカーやライト側の攻撃が生きてきます。

この攻撃の分散こそ、イランの強さです。

ナスリのスパイクは、単に高いだけではありません。高い位置から相手コートの奥へ打ち込めるため、ブロックの上を越える攻撃も可能です。日本の守備が後ろに下がりすぎれば、前方へ落とすフェイントも有効になります。

決勝では、日本のサーブがナスリにどの程度集まるかにも注目です。

ナスリをサーブで狙い、攻撃力を下げようとするのか。それとも、レシーブ力が高い選手を避け、別の選手にサーブを集めるのか。日本のサーブ戦術は、イランのスターティングメンバーによって変わるでしょう。

ナスリがレシーブを受けたあと、すぐに助走へ入れるかどうか。セッターがその動きを見て、素早くレフトへトスを出せるかどうか。ここは、ラリーの速さを感じられる場面です。

若さと高さを兼ね備えたナスリが、決勝という大舞台でどのようなプレーを見せるのか。

もしナスリが序盤からスパイクを連続で決めれば、日本のブロックは一気に難しくなります。逆に、日本がナスリのコースを読み、ワンタッチやディグで攻撃を止められれば、試合の流れを引き寄せられます。

日本の守備対ナスリの打点。これも、決勝の勝敗を分ける大きなポイントです。

イランのミドルブロッカーにも注目

イラン代表の中央には、204cmのモハンマド・ヴァリザデ選手、203cmのエイサ・ナセリ選手、211cmのユセフ・カゼミ選手がいます。

モハンマド・ヴァリザデ選手は身長204cm、スパイク到達点367cm、ブロック到達点343cmと登録されています。

エイサ・ナセリ選手は身長203cm、スパイク到達点365cm、ブロック到達点349cmです。

そして、ユセフ・カゼミ選手は211cmの大型ミドルブロッカー。スパイク到達点366cm、ブロック到達点345cmと登録されています。

この3人が中央にいると、日本のセッターとアタッカーには大きなプレッシャーがかかります。

イランのミドルブロッカーは、相手の速攻を止めるだけではありません。ブロックで中央に構えながら、相手のトスに合わせてサイドへ移動します。

日本が中央を使わず、サイド攻撃に偏れば、イランのブロックは読みやすくなります。逆に、日本が速攻や時間差攻撃を織り交ぜれば、イランのミドルブロッカーを動かすことができます。

決勝では、攻撃の高さだけでなく、中央の速さが重要です。

日本のミドルブロッカーがイランの中央に対してどこまで互角に戦えるか。日本のセッターが相手ブロックをどのように動かすか。華やかなスパイクの裏側にある、中央の駆け引きにも注目してみてください。


日本対イラン決勝で注目したい3つの勝負

1. 日本のサーブ対イランのレシーブ

最初の勝負は、日本のサーブです。

イランは攻撃力が高いチームですが、サーブレシーブが崩れれば、攻撃の選択肢は減ります。

日本は、イランのアウトサイドヒッターを狙ってレシーブを乱すのか、特定の選手へ集中的にサーブを入れるのか。サーブの種類も重要です。

強いジャンプサーブで直接得点を狙うのか、変化の大きいフローターサーブで狙いを外すのか。どこへ打つかだけでなく、どのような球質で打つかが問われます。

イランのレシーブがセッターへ返れば、エスマイルネジャド、ハグパラスト、ナスリ、ミドルブロッカーを組み合わせた多彩な攻撃が可能になります。

日本がサーブで相手を崩し、イランの攻撃を高いトスに限定できるか。ここが試合の入口です。

2. エスマイルネジャド選手と日本のブロック

決勝の最大の見どころは、アミン・エスマイルネジャド対日本のブロックです。

383cmのスパイク到達点から放たれる攻撃に、日本がどのように対応するのか。

1枚ブロックでコースを限定するのか、2枚ブロックで高さを合わせるのか。ブロックで止められなくても、ワンタッチを取ってディフェンスにつなげるのか。

日本のブロックは、イランのスパイカーに自由を与えないことが重要です。

ただし、エスマイルネジャドを止めようとしすぎると、ナスリやハグパラスト、ミドルブロッカーに隙ができます。

日本のブロックは、相手の攻撃を完全に消すのではなく、相手に打たせるコースを限定する必要があります。

ブロックとディグの連携が機能すれば、日本は長いラリーに持ち込めます。イランの強打を一度で決めさせず、何度も拾ってプレッシャーをかけることが勝利への道です。

3. 20点以降のメンタル勝負

イランは、インドネシア戦で0-2から逆転しました。

この事実は、イランがリードを奪ったときだけ強いチームではないことを示しています。追い込まれてからも、サーブ、ブロック、攻撃で流れを変えられます。

日本がセット終盤でリードしていても、イランは決して諦めません。

20点以降にどの選手へトスを集めるのか。サーブで攻めるのか、安全に入れるのか。ブロックで勝負するのか、ラリーに持ち込むのか。

1点を取るための判断が、セット序盤よりもはるかに重くなります。

決勝では、技術だけでなく、精神力が試されます。

日本が先にセットポイントを握っても、イランが強気で攻めてくる可能性があります。逆に、イランがリードしていても、日本が観客の声援を力に変えて追い上げられるでしょう。

最後の1点を取るまで、勝負は終わりません。

 

日本が勝つためのポイント

日本代表がイランに勝つためには、相手の高さに真正面から付き合いすぎないことが重要です。

イランと同じように、すべての攻撃をパワー勝負にしてしまえば、相手のブロックと高さに分があります。

日本は、速攻、時間差攻撃、ブロックアウト、フェイント、サーブによる揺さぶりを組み合わせ、イランのブロックを動かす必要があります。

特に重要なのは、中央の攻撃です。

日本が中央から速い攻撃を仕掛ければ、イランのミドルブロッカーはサイドへ移動しにくくなります。その瞬間に、サイドアタッカーが相手のブロックの間を狙えれば、得点の可能性が広がります。

また、レシーブでは、イランの強いサーブをどれだけセッターへ返せるかが重要です。

完璧なレシーブでなくても、攻撃の選択肢が残る返球ができれば、日本は速い攻撃を展開できます。

そして、ディフェンスでは、エスマイルネジャドやナスリの強打を一発で止めようとしないことです。

ワンタッチを取る。コースを限定する。後衛が一歩早く動く。こうした小さなプレーの積み重ねが、強豪イランを追い詰めます。

 

まとめ:アジアの頂点をかけた日本対イラン

日本が決勝で対戦するイランは、前回大会の王者です。

Pool Bでは、キルギスとタイに3-0で勝利し、インドネシアには0-2から3-2で逆転。準決勝ではパキスタンを3-0で破り、無敗のまま決勝へ進みました。

注目選手は、次の3人です。

  • 身長203cm、スパイク到達点383cmのオポジット、アミン・エスマイルネジャド選手。
  • インドネシア戦で22得点を挙げたアウトサイドヒッター、アリ・ハグパラスト選手。
  • 身長202cm、スパイク到達点384cmを誇るアウトサイドヒッター、モビン・ナスリ選手。

さらに、211cmのユセフ・カゼミ選手をはじめとするミドルブロッカー陣も、日本にとって大きな壁になります。

日本代表がサーブでイランのレシーブを崩せるか。日本のブロックがイランのエースを止められるか。日本の速い攻撃が、イランの高さを上回れるか。

決勝は、まさに総力戦です。

イランが誇る383cm、384cmの打点から放たれるスパイク。日本のブロックがそれを受け止め、ディフェンスがボールを拾い、切り返しから得点を奪う。長いラリーの末に日本が叫ぶのか、それともイランが高い壁を築くのか。

開催国・日本にとって、ここまで積み重ねてきたすべてをぶつける舞台です。

イランにとっては、王者としての誇りを守る最後の戦いです。

一つのサーブ、一つのブロック、一つのレシーブが、金メダルの行方を変えます。日本対イランの決勝は、アジアの頂点を決めるにふさわしい、熱く、激しく、最後まで目を離せない一戦になるでしょう。

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