こんにちは!
NHKEテレ、2月14日19時から放送の
「バリューの真実」では、
女子校から共学へとかわった後の
学校での気まずい出来事について検証します!
少子化に伴い、減少の一途をたどる男子校や女子校。
もしも、通っている途中に共学にかわってしまったら?
それまでの生活が異性の出現によって変化するのは確かですよね。
では、実際に女子校から共学にかわったことで起きた
気まずい出来事を見ていきたいと思います!
男子校・女子校の推移
少子化がどんどん加速している現在、
子どもの数が減れば、必要な学校の数も減りますよね。
そして、男女平等意識の高まりもあって、
男子校・女子校はどんどん減りつつあります。
このグラフを見ると、女子校の方が圧倒的に多いんですね~。
意外です!
男女別学、男子校や女子校のメリット
では、男子校・女子校のメリットはどういうところなんでしょうか?
・異性の目を気にせずのびのび過ごすことができ、勉強に集中できる
・男女の体格・体力差を考えなくてよい
・自由な校風の学校が多い
などが挙げられます。
もともと異性が苦手、という子たちも男女別学を選ぶ理由の1つかもしれませんね。
男女共学のメリット
では、共学のメリットもみていきます。
・社会に近い形であり、いろいろな価値観を自然に学べる
・異性がいる楽しさ、恋愛なども学校生活の中で楽しむことができる
・異性がいることで、節度のある学校生活を送ることができる
共学化した高校の気まずい出来事
もともとは女子校であった高校が共学化し、
その中で起きた気まずい出来事とはいったいどんな出来事なんでしょうか。
本題の共学化して気まずい出来事!
番組で紹介されたのは、
男子が休み時間に席を離れて戻ると自分の席に女子が座っていて
席に戻れなかった、声を掛けたが「まだ座ってる」と言われたこと。
10代の心理に詳しい臨床心理士は、
中高生の女子はチャムグループ(…思春期に見られる仲間集団)と呼ばれる
集団でわちゃわちゃすることに大きな喜びを感じる年代のため、
その中に男子が入っていくのはかなり難しいのだそう。
もともと女子校だったため女子の数の方が多く、
数の上でも男子は肩身が狭く感じるのでしょうね。
共学になって必要となる施設は、
トイレ、更衣室、部室。
そして、紹介されたもう1つの気まずい出来事は、
女子トイレが混んでいると、男子トイレで前髪を直したりする女子がいること。
これは、女子トイレは陽キャの集まる場所で、
鏡の前を占領していることが多く、
陰キャ女子は女子トイレの鏡を使えないのだそう。
邪魔にならないか気をつかってしまったり、
”どいて”と声をかけずらいからなのだそうです。
男子がトイレに行こうとして女子が入っていたら
さすがに入れませんよね!
そして、”早く出ろよ”とも言いづらい。。。気まずいですね~
他にもこんなことが考えられますよね。
部活では男女一緒に活動するものもあれば、
特に運動部は体力・体格面から男女別に活動するものも多いですよね。
夏は更衣室が暑く、男子が部活後に外で上半身裸になっていて気まずかった。
そして、
それまで異性の目がなく行儀よい振る舞いをしていなかった女子たち、
いつも通り足を広げて座っているところを男子に指摘され気まずかった。
放課後男子だけで好きな女子のことを話しているときに
たまたま通りかかり、自分の好意を寄せる相手が別の誰かに好意を持っていると
わかってしまったとき・・・。
仲のいい友達や知り合いの女子と好きな男子がかぶってしまうのも気まずい雰囲気に。。
また、
共学になれば告白の場所は必然的に学校が多くなり、
学校内で告白の現場に遭遇して気まずかった・・・なんてことも!
別学時代にはなかった気まずい出来事ってたくさんありますね。
まとめ
私の地元には男女別学の学校はなかったので、
選ぶ余地がなかったのですが、
制服デートや彼氏や彼女と学校行事を楽しむことが
高校生活の醍醐味なんて思っていたところがあるので、
もし男子校や女子校があっても選ばなかったと思いますね~。
共学化した高校の気まずい出来事についてまとめました。
もともと女子校であった学校は、
共学化しても、最初は女子の方が多いため、
チャムグループという習性のある女子の集団には
男子は近寄りづらいのは確か。
思春期ならではの男女間の気恥ずかしさから
コミュニケーションも取りづらく、誤解も生じやすいので
気まずくなりやすいんですね。
今現在男子校に通っている、女子校に通っている、
今後共学化する予定がある、
共学か別学、どちらに進学するか迷っている、
などなど、進学の悩みは尽きませんよね。
少しでも参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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