1980年代、まだセクハラ(セクシャルハラスメント)という言葉がトレンドになる前の日本で、初めの裁判を起こした女性がいます。
その女性、晴野まゆみさんについて今回は取り上げたいと思います!
何事も、前例のないこと、初めのことをするって、ものすごく勇気がいることですよね?
『日本初のセクハラ裁判』の原告となった晴野まゆみさんについて、ぜひ最後までお読みくださいませ!
この記事でわかること
・晴野まゆみさんの『セクハラ裁判』って?
・晴野まゆみさんの旦那さんは?
・晴野まゆみさんの子どもについて
・晴野まゆみさんのwiki経歴
晴野まゆみさんが起こした『日本初のセクハラ裁判』とは?
晴野氏が福岡の編集プロダクションで勤務していた際、上司から度重なる性的な1989年8月5日、元上司と解雇した会社を相手取った民事訴訟を福岡地方裁判所に提訴。
(福岡セクシュアルハラスメント事件)
1992年4月16日、福岡地裁は判決で、元上司のハラスメント行為を不法行為とし、会社の使用責任を認め、慰謝料165万円の支払いを命じた。
セクハラってどんなことを言われたのかにゃ?
『晴野は夜遊びがお盛んで』とか、『夜な夜な、男と遊び歩いて』など2年半に渡って。
そして、突然明日から会社に来るなと言われました。
被害を受けていた晴野さんが事実上の解雇されるなんて、信じられない!!
裁判でセクハラを防止するガイドラインが生まれ、今では気軽に”セクハラですよ~”なんて言える社会になりましたね!!
晴野まゆみさんの旦那は誰?
晴野まゆみさんは結婚されており、旦那さんは一般の方のようです!
晴野さんの夫は、facebookにときどき登場するダンディーな男性です!
晴野さん曰く、”井上陽水に見えなくもない”とのこと❤
旦那さんの年齢や職業などは公表されていませんが、facebookの晴野康史ではないかと推察します!
もしそうであれば、とても洋楽好きの方のようです!
晴野まゆみさんの子どもは?
晴野真由美さんの子どもは何人?性別は?
晴野さん夫妻に子供はいません。
晴野さん夫妻には子供はおらず、希望されなかったのか、欲しかったけどできなかったのかはわかりませんが、晴野さんが編集プロダクション勤務時代に卵巣のう腫の手術をしていることもあり、妊娠が難しかったのかもしれません。
現在では、卵巣のう腫の手術をした方でも、不妊治療によって子供を授かっている方はたくさんいらっしゃいますが、晴野さんが結婚した当時、約30年前はまだ現代のような不妊治療は一般的ではなかったのかもしれません。
晴野まゆみさんのwiki経歴
晴野まゆみさんのwikiプロフィール
晴野まゆみさんの経歴は?
東京都大田区に生まれ、14歳のときに福岡県福岡市に転居します。
福岡県立雙葉高等学校を卒業し、西南学院大学文学部外国語学科英語専攻を卒業し、1986年28歳のときに大学生向け情報誌などを編集する福岡市の出版社に入社します。
そこで、裁判を起こすきっかけとなるセクシュアル・ハラスメントを受け、1988年5月に半ば解雇のような形で退職し、フリーライターとなります。
2011年、西日本の道の駅に特化した情報誌『ふらっと』を創刊し、翌年の2012年の株式会社チームふらっとを設立、代表取締役に就任した。
情報誌『ふらっと』編集長を務めるほか、ウェブサイト『九州の道の駅と旅の情報サイト「ふらっと」』を運営し、企業や地方公共団体の紙媒体の編集も請け負っている。
まとめ
『日本初のセクハラ裁判』で全面勝訴し、今日のセクハラ防止の風潮を作ったきっかけとなった晴野まゆみさんについてご紹介しました!
晴野まゆみさんは、1957年8月東京都大田区に生まれ、現在67歳。28歳のときに入社した編集者で上司からセクハラ・ハラスメントを2年半に渡って受け、半ば解雇のような形で退職に追い込まれます。
その裁判で、晴野さんは全面勝訴を勝ち取り、慰謝料165万円が支払われました。
この裁判をきっかけに、セクハラ防止のガイドラインが制定されました。
晴野まゆみさんの夫は一般の方で、facebookの友達の晴野康史氏が有力です。晴野まゆみさんによると、井上陽水似だそうです。
晴野さん夫妻に子供はいません。夫婦2人で仲睦まじい様子が写真でアップされています。
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