こんにちは!
暑い夏の空の下、第106回全国高校野球選手権大会の熱戦が繰り広げられています!
今日は、初の決勝まで勝ち進んだ、京都代表・京都国際高校の小牧憲継監督について詳しくご紹介していきたいとも思います!
ぜひ最後までお読みいただき、京都国際高校を応援しましょう!!
この記事でわかること
・小牧憲継監督のwikiプロフィールと経歴
・小牧憲継監督の家族構成
・小牧憲継監督が元銀行マンで韓国人なのか?
・京都国際高校の校歌が韓国語の理由
小牧憲継監督のwiki経歴
まず初めに、小牧憲継監督のwiki経歴について見ていきたいと思います!
小牧憲継監督のwiki風プロフィール
小牧憲継監督の経歴
京都市左京区出身、京都市立加茂川中学校時代は「京都洛南ボーイズ」でプレーします。
京都成章高校時代には、野球部で内野手として1年生のときからレギュラーで活躍。2年生のときには春の京都大会で優勝しますが、センバツ出場はかないませんでした。
1年生からレギュラーということは、かなりうまい選手だったんだろうな~
関西大学に進学し、野球部に所属しますが、その頃について監督は、
幽霊部員で下手くそだった(笑)
このように仰っていますが、関西大学野球部というと、6大学リーグと呼ばれ、大学野球の中ではエリートに属しています!きっと気恥ずかしくて謙遜しているのでしょう!
2006年、大学卒業後は就職をしますが、半年で退職し2007年より京都国際高校の社会科教員として赴任し、野球部のコーチとなります。
そして、2008年、京都国際高校の監督に就任します。
監督就任後の野球部の成績はこちら👇👇
2021年 | 春のセンバツ 2回戦敗退 夏の甲子園 ベスト4 |
2022年 | 夏の甲子園 1回戦敗退 |
2024年 | 春のセンバツ 1回戦敗退 夏の甲子園 ベスト4確定 |
小牧監督が京都国際高校の野球部に就任した頃は、部員も少なく弱小チームでしたが、2008年部員わずか13人のチームで近畿大会へ出場したことで、翌年には部員が殺到したそうです。
ちょっとヤンチャな高校が多かった京都国際高校、当初は厳しく指導したそうですが、野球部が強くなるにつれ、監督が怒ることはなくなった。
監督就任から14年目での甲子園出場は、監督と選手たちの意識も一変させ、いっそう練習に邁進するようになり、監督は甲子園が特別な場所だということを実感したそう。
京都国際高校からプロ野球に輩出した選手たちは?
08年 申成鉉(広島4位)
13年 曽根海成(ソフトバンク育成3位)
16年 清水陸哉(ソフトバンク育成5位)
19年 上野響平(日本ハム3位)
20年 早真之介(ソフトバンク育成4位)、釣寿生(オリックス育成4位)
21年 中川勇斗(阪神7位)
22年 森下瑠大(DeNA4位)
23年 杉原望来(広島育成3位)、浜田泰希(日本ハム育成1位)、長水啓眞(ソフトバンク育成8位)
わずか3回の甲子園出場校であるにもかかわらず、こんなにプロ野球選手を育成できているなんて、小牧憲継監督の指導力の高さを物語っていますね!
小牧監督の家族構成は?
小牧憲継監督は、妻、長男、4つ子ちゃんの5人の子どもちゃんと7人家族!!
小牧憲継監督には、奥様の弥生さん、そしてなんと5人の子どもたちがいらっしゃいます!!!
長男の勇翔(ゆうしょう)くんに加え、2019年に生まれた4つ子ちゃんの夢來(みらい)ちゃん、夢実(みなみ)ちゃん、大将くん、大倭(やまと)くん。
少子化の現代において5人兄弟を育てるお父さん、教員の仕事、野球部の監督、と超多忙な毎日でしょう!
小牧憲継監督は元銀行マンってホント?
本当です!関西大学卒業後、滋賀銀行に就職し、銀行マンとして勤務していました!
2016年、関西大学卒業後、滋賀銀行に就職しましたが、なんと半年で退職。
翌年から京都国際高校の教員となりました。
半年で退職してしまった理由については明らかになっていませんが、野球の道をまた歩みたいと思ったのは確かですね!
小牧憲継監督は在日?韓国人ってホント?
京都国際高校の校歌は韓国語!
トンヘバダコンノソ
ヤマトタンウン
コルッカンウリチョサン
イェッチョックムジャリ
(京都国際高校 校歌)
「東海渡って大和の地は偉大なわが祖先の、古き夢の場所」
という意味だよ
小牧憲継監督の国籍は?
小牧憲継監督の国籍は日本で、韓国人ではありません!
京都国際高校の校歌が韓国語で、もともと朝鮮学校であったことから、韓国人ではないかとの噂がありますが、小牧憲継監督は日本人で、ハーフでもありません。
京都国際高校は、もともとは在日韓国人が通う外国人学校でした。「自尊」「練磨」「共生」を教育の根本とし、世界で活躍する真の国際人の育成を目指して、2003年に京都国際高校に名称を変更しました。
まとめ
第106回夏の全国高校野球選手権大会、ベスト4に勝ち進んでいる京都国際高校・野球部監督の小牧憲継監督についてご紹介しました!
小牧憲継監督は、1983年7月17日生まれの41歳。中学時代は京都洛南ボーイズ、京都成章高校、関西大学の野球部でプレーしたのち、2008年に京都国際高校の野球部監督となりました。
監督就任当初は部員数わずか13人の弱小チームでしたが、プロ野球選手を多数輩出する強豪校に成長させ、その指導力は高い評価を得ています。
小牧憲継監督は、妻と5人の子どもがいる7人家族。滋賀銀行の元銀行マンで、韓国人ではなく日本国籍でハーフでもありません。
コメント