2024パリオリンピックの熱戦が終了し、いよいよ2024パリパラリンピックが始まりますね!
今回は、パリパラリンピックのメダル候補であり、活躍が期待されている、陸上100mと走り幅跳びに出場する、前川楓(まえがわ かえで)さんについてご紹介していきたいと思います!
アスリートとしてだけでなく、多方面で活躍している前川楓さん。やりたいことをたくさんあると目をキラキラさせながら語る、とっても素敵な前川楓さんについて詳しく書いていますので、ぜひ最後までお読みいただき、メダル獲得を応援しましょう!!
この記事でわかること
・前川楓さんの可愛い義足画像10選!
・前川楓さんの出身中学について
・前川楓さんのインスタ
・前川楓さんのwiki経歴
前川楓さんの可愛い義足画像10選!
義足①世界のチャーム
こちらは、2024年の神戸で行われた世界パラ陸上選手権大会出場時に使用していた義足。
メキシコのコラソンや、アメリカのドリームキャッチャーなど、世界中のお守りが描かれています。
義足②メキシコのチャーム
こちらも、前川さん自身が描いたイラスト。メキシコのチャームを描いています。
義足③石田スイのシャツ
石田スイ展に来訪した前田さん。シャツの柄が気に入ったのでしょうね!
義足④セカオワ深瀬のイラスト
大好きなセカオワのステッカーですね!
義足⑤ジニウム 虎柄
義足⑥蝶々柄
義足⑦ハイビスカス柄
夏らしいハイビスカスも🌺
義足⑧水木しげる 妖怪柄
水木しげるさんのファンだったんでしょうか?!水木しげるロードに旅行したのかもしれないですね。
⑨雲とチーター柄
チーターといえば、最速の動物ですよね!アスリートとしては憧れるのは当然!!
義足⑩鱗柄
”本当に本当に可愛い!”とコメントされていますが、率直に言うと可愛さがわかりません(笑)。
競技用の義足は、1年と持たず作り変えが必要なんだそうです。それだけハードな競技なんですね。
『義足はファッション』と語る前川楓さん。この先もどんどん可愛い義足を生み出してくれることでしょう!次はどんな義足か…、楽しみですね!
前川楓さんの出身中学は?
前川楓さんの出身中学は、『三重県津市立橋南中学校』です!
三重県出身のまえがわさんは、県庁所在地の津市出身。
三重県津市立育生小学校卒業後、津市立橋南中学校へ進学し、三重県立津東高等学校に進学しました。
まえがわさんに地元は育生小学校の近くだと思われますが、海が近く海水浴場などもあり、楽しい子ども時代を過ごしたことが想像できますね!
前川楓さんのインスタ紹介!
前川楓さんのインスタグラムのアカウントは、@k_s1082です!
👇👇こちらが、前川楓さんのアスリートとしてのカッコよさや、モデルとしてのオシャレなショット、そして前川さんの描く可愛いイラストの数々が詰まったインスタグラムです!
2024パリ五輪、パラリンピックへの準備は万端のようですね!
パリでの競技、楽しんできてください!!
前川楓(まえがわかえで)さんのwiki経歴
前川楓さんのwiki風プロフィール
前川楓さんの経歴
三重県津市に生まれ、中学3年生のときに愛犬の散歩途中で事故に巻き込まれ、右足の太ももから下を切断。
2012年(事故当時)…橋南中学校バスケットボール部だった前川さん。事故に遭ったのは最後の夏の中体連大会直前。アクセルとブレーキを踏み間違えた車と壁に挟まれ、右足を膝上から切断。事故後は絶望で泣いてばかりだった。
2013年(事故から1年後)…義足を使い始める。『SEKAI NO OWARI』の野外ライブへ行くためリハビリに奮闘する。ライブに行く前に、医師のすすめで陸上を始める。
リハビリは本当に苦手でした。うまく歩けないし、こけるし、怖いし。
義足ができるまでの約1年間で松葉杖で過ごすのに慣れていたので、義足がなくても生きていけるっしょと思って、めっちゃさぼりました。
2014年…走るときの風を切る快感やレースで競い合う楽しさに魅了され、次第にのめり込んでいく。当初は100mのみだったが、2016年に走り幅跳びにもチャレンジ。
(走り幅跳びの)ぴょーんという感覚が楽しくてハマった
パラアスリートとなった前川楓さんの主な成績がこちら👇👇
2016年リオパラリンピック | 走り幅跳び 4位 |
2017年ロンドン世界パラ陸上選手権 | 走り幅跳び 2位 |
2019年ドバイ世界パラ陸上選手権 | 走り幅跳び 4位 |
2021年東京パラリンピック | 走り幅跳び 4位 |
2024年世界パラ陸上選手権 | 走り幅跳び 3位 100m 3位 |
2024年日本パラ陸上選手権 | 走り幅跳び 優勝 |
2020年…8月25日、義足モデルのファッションショー『切断ヴィーナス』に出演。
2024年…2024パリ五輪 女子100m・走り幅跳びでパリパラリンピックへ出場。
まとめ
2024パリ五輪、パラリンピック、陸上100m、走り幅跳びに出場する前川楓(まえがわ かえで)さんについてご紹介しました!
前川楓さんは、1998年2月24日三重県津市出身の現在26歳。三重県津市立橋南中学校を卒業、三重県立津東高等学校、三重短期大学生活科学学科食物栄養学専攻を卒業し、栄養士の資格を取得した。
2012年中学3年生のときに事故に遭い右ひざ上から切断。1年間の松葉づえ生活で、義足使用には消極的であったが、2013年にセカオワの野外ライブに行くため義足のリハビリを行い、陸上を始めたことで走ることや跳ぶことにのめり込んでいく。
2016年に初めてのオリンピック、リオデジャネイロパラリンピックに出場し、走り幅跳びに出場し4位入賞、100mは7位入賞の成績を納める。その後、2020東京五輪にも出場し、今回2024パリ五輪、パラリンピックへの出場権を獲得している。
イラストを描くのが趣味であり、義足のソケットのイラストも自身で描いている。
著書に『くうちゃんいってらっしゃい』と『くうちゃんうみへいく』の2冊があり、絵も文章も前川さんが描いている。
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