新年、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします(^^)/
お正月早々モヤっとしたのが、年賀状を出した相手からLINEで返事が来たケースが多かったこと!
そのLINEに返事をする必要があるのか、どう対応するのが正解なのか悩んだので、詳しく調べてみました!
同じモヤっと感を感じている方も多数おられると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいませ!
多忙な中準備して年賀状出したのに…
お正月に届く、古式ゆかしい年賀状。
でも、うれしいものですよね。
年賀状だけのやり取りの友人や親せきもいたりして。
みなさんはどうですか?
年賀状、余裕を持って準備しますか?
それとも、年末が近づき焦って書き出す派ですか?
私は例年、猛烈に忙しく、、、
というか、猛烈にやる気がなく、、
田舎に帰省する直前まで、、帰省先にまで持参するくらい年末まで年賀状作業に追われていました。
でも、届く年賀状を楽しみに、頑張りました!!
年が明けてお正月。
ぽつぽつとくるではありませんか、LINEが・・・。
実は連絡してなかったけど、年賀状やめました!
今年もよろしく!
なんてLINEが来るわ来るわ。
去年、年賀状で
”今年で年賀状やめます”
と連絡をくれていた人はこちらも出すのをやめましたが、そんな連絡もなく突然やめるんですね、、、。
とややさみしい気持ちに。。
世の中の流れに乗ったんでしょうけど、
”相手は出してくれるだろうな、、”
”連絡せずやめたら失礼かな、、”
とか私なら考えるでしょう。
でも正直、めんどくさい気持ちもわかります。
そして、地味にコストもかかります。
今年出した年賀状は約60枚。
63円×60枚=3780円 そして、
プリンターのインクカートリッジ代が約3000円ほど(すべて消費してしまったわけではありませんが)。
いや~、豪華な外食できちゃう!
そりゃ、LINEにしよっと☆
になりますね(*´Д`)
年賀状の返事をLINEで返すのは失礼なの?
丁寧に書かれた年賀状に対して、機械的なメールやLINEで返信をするなんて、とっても失礼!!
もし私なら、
”この年賀状で最後にします”
と年賀状終いの文面をいれた年賀状を送り、翌年からは出さず、届いた方だけコンビニなどで売られているかわいい絵柄のものを購入して出すという方法にします。
心を込めて書いてくれた相手への思いやりを大切にしたいからです。
突然やめるというのは、避けた方がよいと思います。
相手は今年も届くだろうと思って準備していますし、中には楽しみに待っている方もおられます。
親しい友人でも、親しき仲にも礼儀あり、ですよね。
もし、目上の方や上司であればなおさらです!
文面にも気を付けてできるだけ早く返信の年賀状を出す必要がありますよ!
年賀状の返事、いつまでに書けばいい?
お正月にはそれぞれの家に「年神さま」と呼ばれる神様が降りてくるといわれており、その期間が1月7日まである松の内となります。
この期間であれば年賀状として扱うことが一般的と言われています。
そのため門松などが飾られている期間、年神が各ご家庭にいる間は年賀状を受け取ることができる期間となります。
松の内であれば問題なく年賀状である
確かに7日までと聞くと少し遅すぎる気がしますが、
全くそのようなことはありません。
相手からの年賀状が3日に届いて、
こちらが返信を書き5日か6日に年賀状が相手側に届いたのなら、
それはちゃんとした年賀状として扱ってもらえます。
「元旦に届くから年賀状」という考えを持っている方も多いですが、
ちゃんと7日までに返信、またこちらから年賀状を届けることができたのなら大丈夫です!
もし7日を過ぎてしまった場合は?
文言を『寒中見舞い』に変えて、ハガキを出しましょう!
では、もしも都合が悪く、どうしても7日までに年賀状を出せないという場合にはどうすれば良いのでしょうか?
この場合「もう年賀状として扱ってもらえないのなら返信は書かなくていいか…」
ということは絶対にしないように注意してください!
7日を過ぎてしまった!!
という場合は、寒中見舞いとして送りましょう!
年賀状の返信がLINEだった場合、そのLINEに返信する必要はある?
私の個人的意見ですが、LINEを返信する必要ありません!!
だって、LINEなんかより遥かに手間のかかる年賀状を出しているのですから!!!
たとえLINEでもこれ以上手間をかけてあげる必要なし!
それに、LINEはスタンプなどを課金しない限りは無料ですよね!
ですが、年賀状は1枚85円(2025年1月現在)。
そして、表面の宛名を下記、裏面の絵や文章を書いたり、もしくは写真を印刷したり印刷を業者に依頼したりと
1枚70~120円程度かかります!
そんなお金と手間をかけて送って、返信がLINEスタンプだったときの気持ちといったら、、、
悲しみですよね。
年賀状をやめてしまって後悔するケースも
年賀状でしかやり取りをしてない相手っていますか?
頻繁に連絡を取り合う友達や仕事仲間ならメールや電話、LINEなど、連絡手段がいくつかありますよね。
ですが、
高齢になると、友人知人が減り、年賀状もやめてしまったとなると、連絡を取っている人やとる手段がなくなりとてもさみしい思いをすることになるケースがあります。
年賀状が来なくなって訃報を知ることもあります。
人間1人では生きていけないものです。
年に1回の手書きの一言が添えられた年賀状って、いいものだと思いませんか?
確かに手間もお金もかかります。
でも、1度切れてしまった縁をつなぎ直すことは、もうできない可能性が高いですよね。
年に1回の仕事で、この先の縁をずっとつないでいけるというのなら、それはやる価値があるのではないでしょうか。
LINE年賀状肯定派多数!
近年、LINEのお年賀スタンプもかわいいものが増え、LINE年賀状肯定派のツイートを多数発見しました。
確かに、一方通行のハガキの年賀状に対し、既読がつき読んだことがわかり、またすぐさま返信もできるLINE。
可愛い無料のスタンプに近況も添えて送られてくるのもうれしいですよね。
また、手間もかからずすぐに返信できるのもメリット。
ですが、
携帯の切り替えや紛失、データ損失などで急にLINEが使えなくなり以前使っていたアカウントから新しくなってしまった
以前の連絡先がすべて消えてしまって送りたくても送れない
など不測の事態もあり、その場合LINEでしか繋がっていない相手とは、突然連絡が遮断されることになってしまいます。
一概にどちらがいいとは言えませんが、2024年10月1日からの通常はがきの郵便料金が値上がりしたことに伴い、年賀状が85円に値上がりしたこともあり、
時代に流れもあってそろそろ年賀状じまいも頃合いかもしれませんね。
まとめ
LINEでのお年賀LINEを送る人が増えました。
もともと出してなかった人がLINEで送るのは問題ないですが、毎年年賀状を出していた人が、何の前触れもなく突然LINEに切り替えるのはやめましょう。
年賀状じまいの年賀状を出し、出すのをやめることをお伝えしてから翌年からLINEに切り替えましょう。
そして、目上の方や上司からの年賀状へは文面に気を付けて返信の年賀状を出しましょう!
年賀状の返信が間に合わず、松の内(1月7日)が過ぎてしまった場合は、寒中見舞いに変えて返信を出しましょう。
LINEによる年賀状人気も、近年急上昇中です。無料の可愛いスタンプが増えたことや、スマートフォンの普及、郵便料金の値上げが影響しています。
はがきのように一方通行ではなく、LINEやメールのように双方向のやり取りが即座にできるツールが人気なのも、忙しい現代人に合ったやり方なのかもしれません。
あなたは、年賀状出しますか?年賀状には年賀状の、LINEやメールにはそれぞれの良さがありますね。
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