・本サイトはプロモーションを含みます

ホタメットが可愛い!万博会場で着用のヘルメットが自転車用にも!口コミや販売サイトは?【大阪・関西万博】

生活
スポンサーリンク

1YEAR TO GO!!大阪・関西万博開催まで、いよいよ1年を切りました!

各国のパビリオン建設も佳境となっていますが、万博会場で着用される予定のヘルメットがニュースで取り上げられているのをご存知でしょうか?

そのヘルメットの形がすごく可愛いんです♡

自転車に乗る際にヘルメット着用が義務化されたこともあって、ヘルメットが気になっている人も多いはず!今日はそんな可愛いヘルメット、『ホタメット』についてご紹介します!

ただのヘルメットではないんです。奥が深くてビックリししますよ~ぜひ最後までお読みくださいね!

この記事でわかること
・ホタメットの成り立ち
・万博会場で着用される理由
・自転車用ホタメットの購入サイト
・ホタメットの口コミや評判

スポンサーリンク

ホタメットって??

『ホタメット』とは、帆立の殻を再利用して作られたヘルメットのこと。

表面の波波になっているところが、帆立の殻を思い起こさせますよね!

最近ではいろんな形のヘルメットが販売されていて、つばのある形のものも増えました。

ですが、

よくある競技用のような流線形の形のものは気合いが入りすぎていてちょっと…

いざという時にしっかり頭を守ってくれるか不安

こんな風に考えている人も多いですよね~

このホタメット、そんな悩みも全部解決してくれるヘルメットなんですよ!

スポンサーリンク

ホタメットができるまで

ホタメットを開発・設計したのは「甲子化学工業株式会社」

ホタテの殻から生まれた
ヘルメット

日本人がもっとも食べる貝、ホタテ。
それは、もっとも貝殻が捨てられる貝でもありました。

もしも、外敵から身を守っていた貝殻が
人の命を守るものへと生まれ変われたら。

私たち甲子化学工業は、
これまで廃棄されてきたホタテの貝殻に
新しい命を吹き込みます。

HOTAMET/KOUSHI より引用

HOTAMET(ホタメット)は、本来、廃棄されるはずだったホタテの貝殻をアップサイクルしています。
また、ホタテの貝殻から作られたバイオプラスチックを原材料にすることで、CO2排出量を約50%削減し、地球環境に優しいヘルメットとなっています。

ホタメットは甲子化学工業と猿払村が協力してできたもの

猿払村(さるふつむら)ってどこ?
ホタテの産地なの?

猿払村ホタテ水揚げ量日本一に何度も輝く、国内有数の生産地です。一方、猿払村の位置する宗谷地区では、ホタテを加工する際に、水産系廃棄物として貝殻が年間約4万トンも発生しているんです!

同村の余剰ホタテ貝殻の状況を知った甲子化学工業は、ホタテ貝殻の主成分が炭酸カルシウムであることに着目し、新素材の材料として再利用できることを思いつき開発に着手しました。

ホタテの貝殻も、村を支える重要な資源として捉え、再資源化の取り組みを開始しました。 

猿払村に堆積されているホタテの貝殻

ホタテ漁は、『危険と隣り合わせであったこと』から、ホタテ漁師の安全を守るヘルメットをホタテの貝殻から作れないか?そんな着眼点から生まれたのが、「HOTAMET」です。

スポンサーリンク

大阪・関西万博会場でも着用!

『ホタメット』は、大阪・関西万博の防災用公式ヘルメットとしても使用されることが決定しています!

持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献を目指す方向性及び、「Co-Design Challenge」プログラムのコンセプトと合致した当社の取り組みが、79件の応募から採択されました。HOTAMETは、大阪・関西万博専用のオリジナルデザイン/仕様にアップデートされ、大阪・関西万博開催期間中に、防災用ヘルメットとして導入される予定です。

PR TIMESより引用

大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

すべてが再利用、廃棄ホタテ貝殻×廃プラスチック オールごみ由来であり、SDGs達成への貢献度が高いことが評価されました!

そして、その機能性やSDGsの観点から以外にも、素材の一部であるホタテ貝の構造を模倣した、特殊なリブ構造をデザインに取り入れています。そのデザインが2023年グッドデザイン賞を受賞

また、その結果、少ない素材使用量でありながら、リブ構造が無い場合と比較して、約30%も耐久性を向上させることができた製品なんです!

スポンサーリンク

ホタメットが自転車用にも!

製品名:HOTAMET / ホタメット

定価:4,800円

本体サイズ:頭囲 53~62cmに対応(ベルトで調整可能)

※頭囲ご参考 / 女性平均:54〜56cm 男性平均:56〜58cm

工事現場や防災用ヘルメットだけではなく、昨今の需要を反映して、自転車用も販売予定です!

自転車用の特徴としては、ヒモのところにホタテ貝の部品がついており、調整ベルトつきであること。

対象は中学生以上、頭位53~62㎝に対応しており、カラーはCORAL WHITE(白)/SAND CREAM(ベージュ)/DEEP BLACK(黒)/OCEAN BLUE(青)/SUNSET PINK(ピンク)から選べます!

もちろん、雨にぬれても大丈夫!

価格は、4800円(税込)です!

スポンサーリンク

ホタメットの口コミは?

ホタテの貝殻から生まれたヘルメットなのですね!
数年前よりホタテ貝殻パウダーの洗剤を使用していますがこれもとても良いです。

ヘルメットを探していたら可愛らしいモノに出会いました。
親子で使います。

資源を大切に利用できる製品に魅力を感じました!

「サステイナブルな世界のため、できることが私にもある」
そう思えました!

SDGsの趣旨にも賛同していますが、万が一避難が必要になった時、特徴のあるヘルメットだと見つけてもらいやすそうです。

娘が通う小学校のお姉さんが自転車の事故で亡くなりました。
ヘルメットを着用していなかったそうです。
大事な命をHOTAMETで守りたいです。

スポンサーリンク

ホタメットの販売サイトはこちら!

HOTAMETホタメットは、現在『KOUSHI公式オンラインストア』から購入可能です!

自転車用(SG規格) または 防災用(保護帽 飛来・落下用)

カラーはCORAL WHITE(白)/SAND CREAM(ベージュ)/DEEP BLACK(黒)/OCEAN BLUE(青)/SUNSET PINK(ピンク) から選べます!

現在予約受付中で、大人気のため、発送/到着は2024年8月以降となるようです!

現在、KOUSHI公式サイト以外での販売はないですが、今後楽天市場amazonでの販売もあるかもしれませんので、販売開始された際には情報を更新していきたいと思います!

スポンサーリンク

まとめ

デザイン性、強度、サステイナブルな要素、価格もリーズナブルですべてを網羅できるのが『ホタメット』!

大阪・関西万博の公式防災ヘルメットとして採用された、『HOTAMET(ホタメット)』

北海道の最北端の猿払村で問題となっていた水産系廃棄物であるホタテ貝殻と、廃プラスチックからなるオール廃棄物由来の物質で作られた製品。

そのデザインも評価が高く、2023年グッドデザイン賞を受賞し、見た目だけではなく、強度も通常のプラスチックの1.3倍あり、安全性にも優れている。

『ホタメット』は現在、KOUSHI公式オンラインストアから購入可能ですが、予約販売であり今購入(2024年4月)しても、発送/到着は2024年8月を予定している。

ホタメットは自転車用と防災用があり、カラーは5色、中学生以上を対象とし、価格は4800円(税込み)。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
生活
スポンサーリンク
ここほれブログ

コメント