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2023年、今年の夏は猛暑、酷暑、、
とにかく暑かったですよね!
やっと秋の風が吹き始めたと思ったら、
カメムシをたくさん見かけると思いませんか?
いつもこんなにいたっけ…?
って思うくらい、
連日遭遇するカメムシ…。
一部地域で大量発生して
農作物にも被害が出ているそうです。
家で見かけてもいや~なカメムシ、
家の中へ寄せ付けない
予防と対策方法を8つ、
ご紹介します!
ぜひ最後までお読みくださいね!
カメムシを家の中へ入れない予防・対策方法
その①

まずは、近くに寄ってこさせないようにすることが大切です。
庭やベランダにカメムシの好む植物を置かないこと。
室内なら大丈夫ですよ👍
カメムシが好む植物は、
カメムシの種類にもよりますが、
「稲」「かぼちゃ」「ピーマン」「オクラ」「大豆」「梨」
などの農作物から、
草花、庭木までさまざま。
家庭菜園をしている場合や近所に畑がある場合は、
カメムシが寄ってくる可能性が高いでしょう。
逆に、カメムシの嫌う植物を植えるのが効果的です。
家庭菜園などをする際は、
ミント系のハーブを一緒に植えて育てるといいですよ。

その②
網戸を閉めていたのに
家の内側にカメムシがいた!
なんて経験はないですか?
2mmの隙間があると、平たい体を押し入れて侵入してくるそうなので、
網の内側に入っているやつはゴムのリップを無理やり押し広げて入ってきたのかもしれません。
なんてこざかしいんだ…。
なので、網戸やサッシの隙間を埋めること、
換気扇や配線の隙間も同様です。
そして、カメムシの嫌うハッカのオイルをサッシに振りまいておくと
ある程度は効果は見込めるそうです。
完璧ではないですけどね。
その③
エアコンの排水ホースを地面につけない。
排水ホースの先に防虫用の逆止弁をセットし、
ホースをつたってカメムシが室内に侵入するのを防ぎましょう。
エアコンのホース用の逆止弁はホームセンターなどで購入できますよ。
エアコンからカメムシが出てくるなんて、
想像しただけでも気持ち悪いですからね。
そして、ホースにも殺虫剤を振りまいておきましょう。
その④
ベランダの電灯をLEDにする。
カメムシは蛍光灯から発せられる紫外線に
寄ってくる性質があるので、
紫外線の発生しないLED電球に交換しましょう。
また、夜に室内の蛍光灯などの光が漏れないよう、
遮光カーテンに交換するのも効果的です。
カーテンやブラインドが開いている窓にのみ
カメムシが大量に張りついていた、
なんて話もよく聞きますからね。
その⑤
洗濯物を干すときは、
外側に光の反射の少ないものを、
白系などの反射の強いものは内側に配置する。
そして、洗濯物を室内に取り入れる際には
カメムシを一緒に取り込んでしまわないよう
よく観察して振り払ったりしてから
取り込みましょう。
できれば、
目視で確認して服にとまっているのを見つけたら
そっと逃がしてやるのが賢明です。
刺激してにおいを撒かれたら
せっかく洗いたての洗濯物が台無しですし、
自分にかかれば数日匂いが取れず
不快な日々を過ごすことになります。
そもそも秋のカメムシ大量発生の時期は室内干しにする、
というのも1つの手。
なぜなら、
カメムシが洗濯物に卵を産み付けることがあるからです。
衣類から大量のカメムシが出て来るなんて…
衣類から大量のカメムシが出てき来るなんて…
考えただけでも恐ろしいですね、、、
最近は花粉症対策や防犯上
室内干しをする家庭も増えていますよね。
室内干し対応の洗剤も進化していて、
室内干しでも匂いが残ったりしにくいので
思い切って室内干しにしてみるのもいいかも!
その⑥
家の外壁に殺虫剤や忌避剤を吹き付ける。
家そのものに寄せ付けなければ、
室内に侵入するリスクも減少します。
スプレー式で簡単に使用できるのがこちら👇
その⑦
そもそもカメムシの飛来しない高層階に住む。
カメムシは飛ぶこともできますが、
そこはただの昆虫、
せいぜい数十メートルの高さまで飛来するにとどまります。
とすると、
それ以上の高さに住めば
カメムシは来ないのでは?
そうなんです、
8階以上の高さのマンションに住めば、
カメムシは飛来しません。
もしそれ以上の高さに住んでいて
カメムシがいた!
ということであれば、
それはエレベーターに迷い込んで一緒に付いてきた、
観葉植物などと一緒に持ち込んだ、
うまく上昇気流に乗って高く飛来したものが飛び込んだ、
などが考えられます。
ですが、
低層階のように、
どんどん毎日のようにカメムシが大量にいる!
なんてことはないはずです。
その⑧
カメムシホイホイを設置する。
ペットボトルで手作りするものから、
粘着タイプのもの、
などいろいろあります。
ペットボトルのカメムシホイホイは
手軽に作成できるのでオススメですよ!
作り方はこちらのページをご覧ください!
室内に侵入してしまって困った!
というケースには、
これらがオススメです!
薬剤が気になる方は、
凍らせるタイプがいいですよ☆
なぜカメムシは大量発生する?
2023年、
今年は各地でカメムシの大量発生が
ニュースになっていますね。
私の住んでいる地域でも、
駅がカメムシだらけで踏みつぶされたカメムシの悪臭が漂っていたり、
室内や洗濯物に毎日付着していたりと
カメムシとの闘いの日々です。
なぜ今年はこんなに大量発生しているのでしょうか?
それは、
夏の気温の高さに関係しているようです。
カメムシの大量発生の原因は、産卵サイクルにあります。
カメムシの寿命はおおよそ1年半であり、
この短い生涯のうちに何度も産卵することが知られています。
カメムシは前年に生まれ、越冬を経て、
梅雨の前後(5月下旬〜8月)にかけて産卵します。
そのため、この時期はベランダなど、カメムシが生息しやすい場所には注意が必要です。
カメムシの卵は「卵塊(ランカイ)」とも呼ばれ、
数十個の卵が集まった“カタマリ”として産み付けられます。
これらの卵塊はわずか1週間から10日で孵化するため、
その年はカメムシの姿を見かけていなくても、
翌年は大量発生するという可能性も十分にあるのでご注意ください。
そして、
今年は梅雨の時期に雨が少なかったことも影響しています。
これらの条件が重なり、
カメムシが大量発生しているようです。
なぜカメムシは独特の悪臭があるの?
カメムシは、敵に遭遇するときゅうりの腐ったような悪臭を放つそうです。
ビンの中に入れてカメムシを入れて怒らせると、
自分の放った臭いで死んでしまう程、強烈な悪臭のようです。
ニオイの主成分はヘキサナールとトランス-2-ヘキセナールです。
この臭気は非常に強力で、体液が手についたらなかなかとれません。
カメムシはこのニオイを高濃度で発散し、外敵から身を守っているのです。
カメムシはマンションの何階まで飛来する?
カメムシが飛来しない高さに住もうと思うと、
8階以上がよいそうです。
それ以上の階でもカメムシが見られることがありますが、
それ以上の階でもカメムシが見られることがありますが、
それは人に付着して(鞄などに入り込んだり、エレベーターに入り一緒に迷い込んだり)
ついてきたもので、
自力でそれ以上の階へ飛来することは難しいようです。
まとめ
2023年、今年は猛暑と梅雨の少雨の影響でカメムシが大量発生している
カメムシ侵入防止予防と対策8選
①カメムシの好む植物を庭やベランダに置かない
家庭菜園などカメムシが寄ってきやすいところにはミント系のカメムシの嫌う植物を一緒に植える
②網戸やサッシの隙間をうめる
③エアコンの排水ホースは地面につけず、先端には防虫剤を散布する
④ベランダの電灯は紫外線のないLED電球に交換する
⑤洗濯物を取り込む際は、カメムシがついてないか、カメムシの卵も付着していないか
確かめてから取り込む、または室内干しにする
⑥外壁や網戸に防虫剤や忌避剤を散布する
⑦カメムシの飛来しない高層階(8階以上)に住む
⑧カメムシホイホイを設置する
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